腱鞘炎についてのシリーズです。
手を酷使することで痛みやだるさ、
シビレなどをともなう腱鞘炎には
どのような治療が行われているのでしょう。
今回はいま行われている腱鞘炎の治療法を
紹介していきます。
ストレッチ
関節が動く範囲を回復させるために
ストレッチをしてもとの働きをとりもどす目的で
行われます。
電気療法・温 熱療法
超音波や超短波、レーザー光線などが治療に用いられます。
患部を温めるなどして刺激し、血液の流れをよくして
筋肉のこわばりを取り除きます。
他に痛みを発する物質をとりさる目的でも行われます。
薬物の使用
痛みを止めたり、炎症を消す目的や
症状が慢性化したときに
ステロイド剤などの薬物を用いることもあります。
装具装着
炎症がひどい場合にそれ以上
動かさないほうがいいときに固定して
無理な動きを抑えて安静にして
炎症がおさまるものを待つことがあります。
手術
患部を動かすことがなくてもひどい痛みが出る場合は
手術という方法がとられることもあります。
次回も腱鞘炎の回はまだまだつづきます。
腱鞘炎の治療、どんなものがあるんでしょう。 腱鞘炎でも手術になる肩こりについてお話をしています。
今日は肩こりをもっているかたが
悩まされていることが多い「頭痛」のお話です。
日本人の、肩こりの人に多いといわれる
「緊張型頭痛」は
頭の筋肉の緊張によって起こる頭痛です。
○○特徴○○
○○原因○○
この頭痛は筋肉から痛みがため、
頭、首、肩の筋肉が緊張して
血行が悪くなると老廃物が筋肉にたまり
神経を刺激して痛みが起こります。
この筋肉の緊張をよぶ原因は
長時間の同じ姿勢をとりつづけたり、
精神的なストレスです。
痛みが起こってしまうことで
さらに筋肉がこったり血行が悪くなるために
痛みが増していつまでの続くという
悪い循環があります。
対策は目を酷使しない、同じ姿勢でいないこと。
筋肉の血行がよくなれば楽になるこの頭痛。
パソコン作業が多い人は
仕事をくぎって休みをいれましょう。
せっかくつくった休みはパソコンの前ではなく
窓から外をながめたり
給湯室など別室にいくことで
積極的に目を休めましょう。
おすすめは熱いおしぼりで目の周りを温めることです。
夏は温めた直後に冷たいおしぼりを当てると
冷温効果でさらに血行もよくなっていいですね^^
この頭痛は目を酷使する人にも多くみられます。
メガネをかけるとき側頭をしめつけていたり、
度があうものに交換するだけでもずいぶん違います。
意外と見落とされがちなのは
「車の運転を長時間する人」に
この症状の人が多いということです。
車をおりたときは体をかるく動かしましょう。
肩こりよる緊張型頭痛 みなさんは当てはまりますか?肩こりの原因、これまでたくさんでてきましたが
あなたの思い当たるものはあったでしょうか?
今回で主にあげられる原因は最後になります。
「首や肩の関節の異常」
悪い姿勢のまま長時間同じことをしていたり、
悪い姿勢がくせとなっている場合は
骨格自体もゆがんできます。
骨格は積み木のようなものです。
ひとつがずれるとその骨にあわせて
他の骨も少しづれることで
体全体でバランスをとろうとします。
硬いイメージがある骨格や関節ですが
日々の習慣やいわゆる「職業病」で
ゆがむののはとてもたやすいことです。
ゆがんだ骨は神経を圧迫することで
しびれや痛みを起こすこともあります。
肩のこりに加えて痛みや
手先などにしびれがある場合、
腕をあげると肩が痛む、
というようなときは骨のズレが疑われます。
気になる場合は整体などでみてもらいましょう。
「病気が原因の場合」
肩こりの第一回でも書きましたが
内臓の異常によっておこる場合があります。
この場合は肩こりのほかに
病気と関連しておこる症状もでてきますので
体にいろいろな不快感や不調があっても
「ただの疲れ」と思わないで
体の不調に耳をかたむけましょう。
疲れのせいにしてしまいがちな症状としては
頭痛や頭が重い感覚、
全身がだるい、耳鳴りがする、手足が冷える、
胸がしめつけらるような痛みにいきなり襲われる、
めまい、立ちくらみ、肩のほかに背中にも痛みがある…
などです。
また、肩こりのほかに
狭心症、高血圧、低血圧、胆石、
更年期障害、貧血などの症状がいくつかあるときは
医師に相談してみましょう。
このほかにもがんで腫瘍ができたことで
肩こりと似たような感覚がすることも
あるといいます。
よく、お医者さんから「歩きなさい!」と、言われる方が多いと思います。
また、昔から「老化は“足”から・・」と言われています。
確かに、足腰が弱くなるのが、老化の始まりなんでしょう。
しかし、ここには、大きな『落とし穴』が待っています。
歩き始めて、余計に体調を壊し、膝や腰を痛めてしまう方が後を絶ちません。
問題は、“足”のどこか?であり、ただ、歩くのでなく、
歩き方⇒ 靴の選び方はもちろん、靴の履き方に問題があります。
ただ、歩くだけでは、足指の機能回復には程遠く、
逆に、健康を害することにもなりかねない。
こんにちは。愛知県知多郡東浦町の坂部健康院です。
今日は、晴れましたが・・・風が強い〜〜
ある、患者さんに「先生のところは、頭痛も治っちゃうんですね!!私、偏頭痛でずっと薬のんでたんですけど・・・」
この患者さんは、腰を痛めて、通院されていました。
坂部健康院の治療は、骨盤や背骨の歪みを直すことによって、
腰痛や肩こりが治るだけでなく、頭痛もすっきりするのです!
頭痛で悩んでいるアナタ・・・一度坂部健康院の扉をたたいてみませんか?
整体による安易な骨盤矯正は、体の不調を引き起こす事がある
事をアナタは知っていますか?
骨
盤がゆがんでいる気がするので
骨盤矯正を整体治療で受けてみたい。
そんな、整体治療の希望来院者が増えています。
し
かし、骨盤の歪みは全て矯正してもいいのでしょうか?
また、骨盤の矯正が可能なのでしょうか?
骨盤矯正をする必要があるのは
○
骨盤に関する症状が有り
○骨盤に関連する筋肉の反応が悪い
時のみです。
骨盤がゆがむと、O脚の原因・婦人科疾患(子宮筋
腫・子宮内膜症)
基礎代謝が悪くなり太りやすい などなど
整体で骨盤矯正を行うと、多くの症状が改善する
だから、整体で
骨盤矯正をしましょう
見かけますが、ホントウデショウカ?